ebicoma : Simple Content Manager ./ebicoma.pl -o html -t template source/*.html prog [-o OUTPUT_DIR] [-t TEMPLATE_DIR] ORIGINAL_FILES ==== ebicoma はブログっぽいサイトを簡単に管理できるコンテンツマネ ジメントシステム(CMS)です。 ■概要 ebicoma の実態は静的ファイルを生成するコンバーターです。 ユーザは、ヘッダやフッタをのぞいたコンテンツ部分だけからなる 複数のHTMLファイル(元記事ファイルと呼びます)を オリジナルデータとして管理します。 ウェブサイトで公開するときには、 これらの元記事ファイルを入力として ebicoma に渡します。 ebicoma は、ヘッダ、フッタの付与して個別記事ページを作成し、 さらにインデックスページ、RSSファイルの作成を行います。 コメント機能、トラックバック機能はありません。 そういうのが必須な用途には向きません。 月別、日付別、カテゴリ別などのアーカイブ機能(月別HTMLページ の生成)はありません。HTMLは、インデックスページと 個別記事ページを生成するのみです。 大量のファイル(例えば100万記事)を扱うには向きません。 数十〜百くらいの記事数が想定範囲内です。 ■テンプレートのカスタマイズ カスタマイズはテンプレートファイルを編集することで行います。 テンプレートファイルには以下の三つがあります。 - index.html : インデックスページのテンプレート。 - index.rss : RSSファイルのテンプレート。 - item.html : 個別記事ページのテンプレート。 基本は HTML で、変数部分は perl の HTML::Template に準じています。 サンプルがありますので見ていじりながら試すとよいと思います。 ■元記事ファイル 編集対象となる元記事ファイルは、 ヘッダとフッタ部分をのぞいた HTML ファイルです。 ヘッダ、フッタはテンプレートのものがくっつきます。 特殊な記法としてファイルのトップに下記の情報を付与できます。 これらの情報はテンプレートで使用されます。 - 「#title:」 タイトル。 - 「#since:」 最初に記事を作成した日付。 - 「#update:」 最後に記事を更新した日付。 - 「#description:」 meta description に入れる文字列。 - 「#keyword:」 meta keyword に入れる文字列。 以下、記述例です: >> #title:毎月一日は休みます #since:2002-03-01 #update:2002-07-04 #description:毎月一日は休むと前々から宣言し有給休暇消化を容易にします。 #keyword:休暇,仕事,有給休暇,有給消化,ライフハック << ■使い方 Usage: prog [-o OUTPUT_DIR] [-t TEMPLATE_DIR] ORIGINAL_FILES 使用例: ./ebicoma.pl -o html -t template source/*.html 「-o」は、生成したHTMLファイル、RSSファイルを書き出す ディレクトリを指定します。 「-t」は、テンプレートファイル(index.html,index.rss,item.html) を格納しているディレクトリを指定します。 残りで、元記事ファイル(複数)を指定します。